姿見井は戦前まで使用されていた1.5m四方の方形の井戸です。
ただ、この井戸には菅原道真の伝説が残っているため菅原道真ゆかりの伝説地として整備されました。

今では崩落や劣化防止のために埋め立てられた姿見井ですが、901年に大宰権帥に任命された菅原道真が水城の東門から大宰府に入った際に、鏡池と呼ばれるほど澄んでいた水が溜まっていたこの地で着替えを行った際に自分の姿を水面に映して鏡にしたという言い伝えが残っています。

姿見井が井戸として使われてたのが伺えるのは石垣の崩落を防ぐ丸太が敷かれていたり、踊り場や排水路の石作りも残っています。

別名「鏡池」と呼ばれるくらい澄んでいた池だったので井戸として利用したのでしょうが、現在は水が流れ込む事はなく、当時をイメージしやすいように砂利が敷き詰めてあります。

姿見井は整備されて庭園のようになっていますが、住宅に挟まれているので、見落としやすいので近隣の「衣掛天満宮」を目指して行くと分かりやすいです。


西鉄都府楼前駅より徒歩20分。
コミュニティバス「まほろば号」の「国分寺入口」下車。一本東側の通り沿いにります。
駐車場は無いですが、「水城跡」の無料駐車場に止めて歩いても近いです。

”福岡県太宰府市国分2−15−17”